老後にならなくても活用できる可能性がある!介護保険の基本

公的社会保険の介護保険とは?

公的社会保険は、公的年金や健康保険、さらには雇用保険や労災がありますが、介護保険と呼ばれるものもあります。一定の年齢に達した人は保険料を支払い、万が一介護が必要になって業者のサービスを受ける段階になると、サービスの支払い代金が9割引きになるという制度です。介護の必要な度合いによって9割引きになる金額累計の上限が決まっています。介護の必要な度合いは、介護の専門家による訪問により判定が行われることになるでしょう。

第一号被保険者と第二号被保険者

介護保険に関係するのは40歳以上の人です。40歳に達すると保険料の負担が求められるようになるでしょう。保険料を支払う義務がある人を被保険者といいますが、年齢によって2タイプに分かれています。第一号被保険者は65歳以上の人、第二号被保険者は40歳から65歳未満とされています。40歳に達すると自分の親の介護等、介護に関係が深くなりますので、被保険者の対象になってくると理解するといいでしょう。しかし、給付を受ける条件は、第一号と第二号では違っています。

第二号被保険者が給付を受けられる場合

第一号被保険者の場合は、理由のいかんを問わず介護が必要な状態と判断されるとサポートを受けられることになっています。一方、第二号被保険者の場合は、サポートを受けられるケースが限られています。特定疾病と呼ばれる老化が原因とされる病気等の場合のみ給付を受けられることになっているのです。アルツハイマー等の認知症の場合は、この特定疾病に該当していますので、第二号被保険者でも9割引きのサポートを受けることができるでしょう。

超高齢社会に突入しつつある現代社会において、介護はとても重要な仕事の一つとなっています。人に対する温かい気持ちのある方など、興味のある方は介護に就職をしてこれからの時代を担って欲しいと思います。